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夏場は流行しないだろう…と勝手に思っていたのですが、
予想に反して新型インフルエンザ、猛威をふるっていますね。

某研修会で学んできたことを、少しだけお伝えします。


=診断・治療編=
・インフルエンザのごく初期には、インフルエンザの簡易キットで陰性になることがある。
 →ごく初期は簡易キットでは検出できないほどウイルスが少ないため。
・タミフルが有効なのか?
 →今のところ、新型インフルエンザには有効なようです。ただ、季節性のインフルエンザの一部にはタミフル耐性ウイルスもいるため、変異が怖い。
・死亡率は?
 →死亡率は季節性のインフルエンザより少し高いくらい…といわれているが、あくまでも、死亡率。
 感染する人の数が季節性のインフルエンザより増えれば、その分亡くなる方も増える。


=生活編=
・罹らないためには?
 →結構難しい。手洗いうがいの徹底。および感染者の近くにはいかない。
  マスクをすることは、感染源の吸着のリスクを下げる。
・罹ってしまったら? *注釈1
 →原疾患がある方(通院中の方)や10代以下の小児、妊婦さんはなるべく早く病院へ行く。
  ほかの方も症状が重ければ、早めに病院を受診する。
・タミフル・リレンザは10代に投与して安全なのか?
 →正直まだ、結論は出ていないんじゃないかな?
  でも、薬はリスクとベネフィットを考慮して出される。
  新型インフルエンザで重症化するのを避ける方が大切な場合もある。
  10代以下の方に抗インフルエンザ薬を処方された場合は、(処方していなくても!)必ず保護者が付き添いましょう。一人にはしないようにしてください。
・熱が下がったら、学校(職場)に行ってもいい?
 →基本的に、医師の判断になります。
  一般的には、解熱後2日は休養しましょう。この間はたとえ熱がなくても、他の方にうつします。
  感染力はあくまでも目安なので、万全を期すなら、出勤の許可が出てからも、5日~1週間くらいはマスクを着用して、他の方にうつさないようにしましょう。
・ほかの方にうつさないためには?
 →手洗い・うがい・マスクが重要。部屋の加湿も有効。
  (個人的に、梅雨に流行しなかったのは湿度が高かったからだと思います。)
  自分の使用したティッシュなどは密閉してほかの方の手に触れないようにして捨てましょう。


そんな感じかな。
一番いいのは、最新の正しい情報を手に入れること。
恐れすぎる必要はないけど、自分の身は自分で守らなきゃね。
可能なら、最低限のマスクの備蓄をお勧めします。

*注釈1厚生労働省のHPをご参照ください。

国立感染症研究所(インフルエンザ情報)
http://idsc.nih.go.jp/disease/swine_influenza/index.html
日本医師会(インフルエンザ総合対策)
http://www.med.or.jp/influenza/
厚生労働省(新型インフルエンザ対策パンフレット)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/inful_what.html


追記1) 危ない危ない。忘れていました。
 インフルエンザに罹った時に一番恐れるのは合併症です。
 肺炎などもありますが、インフルエンザ脳症やライ症候群はとても怖いです。
 そのためにも、できる限り市販の風邪薬や解熱剤を購入する場合は、一言薬剤師に相談しましょう。
 特に10代以下の場合は、イブプロフェンやアスピリンなどは使用しない方がいいでしょう。余ってるから…と、ボルタレンを安易に使うのもやめましょう。
 解熱目的で一番安全だといわれているのは、アセトアミノフェン製剤です。
 なにはともあれ、10代以下の場合は、新型が重症化しやすいようなので、高熱が出たらすぐに病院受診を心がけてください。
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2009.08.25 Tue l 伝えたいこと l コメント (0) トラックバック (0) l top

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