上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- -- l スポンサー広告 l top
2011年1月4日(火曜日)
日本を出発したのが、去年の1月5日。ちょうど1年。
色々あったけど、やっぱり早いような気がします。


今日はどうしても、自分の走り書きとして残しておきたくて、このブログを書いています。

私の活動はEPI(拡大予防接種計画)の監視、及び指導、並びに啓発です。
それ以外にも色々していますが、このEPI活動。

JOCV以外にも外部の監視指導役として、WHOのSMO(Surveilance Medical Officer)やGAVI財団のDIMOが活躍しています。
今日はNIDのためのPress Meeting in Feni Districtがあり、彼らも来てました。

SMOと話をしていたら、日本に行きたいとのこと。
何をするの?
と聞くと、
Public Health を学びたいんだ、と話してくれました。

1人の患者を見て薬を与えて、良くする仕事ももちろん大事だけど、
Public Healthを学べば、10万人,20万人の子供の役に立てるかもしれない。

そう、彼は話してくれました。

こういう人にこそ、勉強の機会をあげてほしい。
本当にそう思いました。


会議の後に、Feni Sadar郡のオフィスへSMOと一緒に訪問。

そこでは、1歳半の子供が両親と共に来ていました。

何が始まるのかな?
と、見ていたら、SMOが診察をしていました。

この子供、AFP(麻痺のあること)で、昨日、朝起きたら今まで歩けていたのに、歩けなくなっていたとか。
バングラでは10万人に1人、AFPが起こるとされています。
でも、たいていの子供たちはその後、少しずつ良くなって、問題なくなることがほとんどです。

色々と調べて、検査の指示を出した後、SMOは心配そうに見守る父親に言いました。

「何かあったら、連絡してください。大丈夫、これがポリオかどうかは言えないけど、ポリオ以外の事が原因で起こることの方が多いのです。それに、ほんの少しの例をケースを除いて、ほとんどの子供はみんな良くなってるからね」

父親は安心したように、SMOの話を聞いていました。

P1040376.jpg
SMO 彼はFeniとNoakari県の2県を担当しています。

今まで、何気なく接していた、SMO、DIMO。
彼らはやっぱり凄いなって思います。


WHOの活動には、日本の援助も使われています。
彼らの仕事を見ていて、こういうことに使われるなら、援助してもいいのではないかと、改めて思いました。


追記)やっぱり、他の医師たちとの患者への接し方の違いが大きいのかもしれない。
   こういう医師たちがたくさん育ってほしい。
   なによりも、そう願います。
関連記事
2011.01.04 Tue l EPIの活動 l コメント (0) トラックバック (0) l top

コメント

コメントの投稿












トラックバック

トラックバック URL
http://nonnbiriikou1.blog85.fc2.com/tb.php/188-ca1b7367
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。