上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- -- l スポンサー広告 l top
2011年5月10日(火曜日)

少しバタバタしています。

昨日はSonagazi郡でAFPの子供が診察を受けていました。
AFPとは急性麻痺の総称です。
AFPは10万人に1~2名の割合で起こると言われ、その中の原因の一つとしてポリオがあります。
ポリオの発生をモニタリングしている国では、AFPの子供たちがきちんと発見できるように調査、啓発を行っているのです。

診察時、子どもはぐったり。
お母さんもとても疲れきっていて、またとても心配げに見守っていました。
(あまりの気の毒さに、写真を撮る気にはなれませんでした。)

きちんと病院に連れてきてくれてありがとう。


そのため、今日はSonagazi郡のその子供の村ではポリオの一斉投与を実施。
203名の子供たちにポリオを飲ませたそうです。
対象:AFPの患者の家から、半径1キロ圏内に住む5歳未満のすべての子供。
最低200名以上の子供の投与することが決められています。


その後、Fulugazi郡で麻疹の会議があるというので行ってみました。
そこには、コミラ県のSMOも来ていました。

何が始まるのかなと、全くわけも分からずに参加すると、Measles Outbreak(麻疹の流行)後の調査のための勉強会。
質問すると、どうやら、麻疹の患者が5名発見されたそうで、その後の調査のための講習会でした。

赴任直後(2010年2月)の麻疹キャンペーンで現6歳未満の子供たちにはワクチンの一斉投与が行われていますが、今回の麻疹患者はすべて6歳以上。
キャンペーンの対象外の子供たちばかり。
やっぱり、きちんとワクチンを打っていると、病気にならないみたいです。

来週の土曜日から約1週間を予定して、対象のワード(日本の〇〇地区みたいなもの?)の全戸訪問調査を実施するとのこと。

今、ワーカーさん達はGRフォームの仕事(国勢調査の保健省版)でみな、仕事がいっぱいです。
その上、この全戸訪問調査の実施。

彼らを励ます意味も込めて、また、日本人が来たと集まってちゃんと話を聞いてくれる(広告塔?)の役割も込めて、来週はこの郡に張り付いてみようと思います。

Measles Outbreak(バングラデシュ)
1ヵ月の間に、同じWardで3名以上の患者が発見された場合、Measles Outbreakと定義されます。
診断は、発熱、赤い発疹(ただし、中に水分がないもの)が必須。
それ以外に以下の3つから1つ以上。
咳、鼻水、目の充血

写真はFeni Sadarのコミュニティークリニック。
IMG_4074.jpg
今日はFWAが仕事をしていました。HAはGRフォームの仕事中。


追記) 日本でも麻疹はあります。
 でも、こんなに大掛かりな調査は行われていないよね。
 医療技術がしっかりしているからかな? 危機感の差を感じます。
関連記事
2011.05.10 Tue l EPIの活動 l コメント (0) トラックバック (0) l top

コメント

コメントの投稿












トラックバック

トラックバック URL
http://nonnbiriikou1.blog85.fc2.com/tb.php/256-110de517
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。